Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage



8月のなかばころに、ちょこっとだけ貼られていた、村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のポスター。
題名を英語に訳すのに、苦労しただろうなあ(笑)

わたしは昔から、同じ時代に生まれてきて良かった、と思うほどのハルキ・ファンで、「村上春樹」と名がつくものは、彼の著書以外のものもすべて読んでいるのですが、なぜかまわりに熱狂的なファンの人が一人もいません・・・
どちらかというと
「村上春樹はイマイチ」
「なぜあれほど有名なのかわからん」
「読んだこともない」
と、言う人が多い。
世界中にこれほどファンがいるというのに、なぜかしらん・・・内田樹の「村上春樹にご用心」を読んで自分を安心させる(?)日々なのであります。

いつか「ハルキ様」について、熱く語り合える人と出会うのが夢(笑)