多崎つくる英語版とマイナス6℃




ダーがオンラインで買いたい本があると言い、もう一冊買うと送料無料になるからということで、つい「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の英語版を買ってしまいました。
英語版の方はデザインがすごく良くて、本屋さんで見かけるたびに、買うかどうか迷っていたもの。
カバーが部分的にシースルーになっていて、本自体には首都圏の路線図が描かれております。
ちゃんと顔写真もついていて、銀行の案内の人や店員さんと間違われるらしい平凡な顔だちの村上春樹も、なんだかカッコよく見える(笑)

ちなみに、今朝の気温はマイナス6℃と、11月にしてはあり得ないような寒さ(涙)
というかこんな気温、1月でもめったにありません・・・・
写真だとイマイチわからないけれど、山のてっぺんは真っ白、その下の山肌もうっすら白くなっておりました。
今週末はちょうど、カナディアン・フットボール・リーグの祭典「Grey Cup」が開催されていて、このクソ寒い(失礼)なか、パレードなどをやっていたのですが、カルガリーとモントリオールのファンたちは、こころなしか薄着だったような(笑)

調べてみたら、カナダの最低気温の記録は、Yukon準州のSnagという場所で、マイナス62.8℃(1947年2月3日)。
マイナス62.8℃って、呼吸できるのかしらん?!?!