新しいDark Rye Flour



スーパーで新しいOrganic Dark Rye Flourを見つけたので、それでライ麦パンを焼きました。
ライ麦特有の良い香りがして、美味しかった~

日本の自家製酵母パン作りの本には、使用する器具類は滅菌するとか、グルテンを出すために長時間こねるとか、酵母種は増やすたびに半分捨てるとか、いろいろと面倒臭そうなことが書かれているのですが、わたしは容器の滅菌もしていないし、こねるのはフードプロセッサーで長くても10秒、酵母種も一度膨らんでしまえば、上から小麦と水を足して増やすだけ。
ちょっと酵母に元気がないときは、少し種を捨てて酵母液を足したりすることもありますが・・・
本当はこねた後にきちんと生地の温度を測ったり、使う水の温度も測ったりしないといけないのだけれど、それもせずに
「まあこれくらいぬるい感じで?」
とかなり適当・・・
自家製酵母特有の長時間発酵も、夜の9時ころにこねておいて、そのまま朝まで放置しています。
朝の2次発酵の時間は1時間弱(これもふくらみ具合によって適当に決める)、焼くのに30分。
朝焼けないときは、冷蔵庫に突っ込んでおいて、焼けるときに焼いたりしております。

いろいろやっているうちに、これって面倒だなあ、と思ったことを徐々に省いていったら、こうなりました。
おおさっぱにやるのが、長く続く秘訣(笑)