Au Comptoir

たまにはフレンチを食べに行こう、ということになり、友達とAu Comptoirに、ブランチを食べに行って来ました。
お店の人は全員フレンチ訛りで、「バンクーバーにある小さなパリ」が目標（？）のレストラン。

最初に入ったとき、アジア系が一人もおらず、やや不安になりましたが（アジア系の客がまったくいないレストランはマズイ、というワタクシの勝手な見解）、中はすでにほぼ満席でした。
メニューもフランス語＆英語で、さんざん迷ったあげく、わたしは「Confit de canard et lentilles」（ダックとレンズ豆の煮込みのようなもの＆ポーチドエッグ）を、友達はソーセージやベーコンのついた、いわゆる定番ブランチをオーダーしました。
煮込み料理の味は、悪くはなかったけれど、イマイチ煮込みが足らず、ちと深みに欠けていたかな。
でもコーヒーも美味しかったし、シュークリームのようなデザートも甘すぎず、美味しかった。

やたらとウインクをするお店のお兄さんが、ヘーゼルナッツ・クリームのことを「エーゼルナッツ・クリーム」とフレンチ訛りで発音したりと、フレンチ感満載（笑）
本場フランスなのか、カナダ系フレンチなのか、フランス語がわかる人は、違いがわかるんだろうなあ。

この日も結局、ずーっと雨。
ああ、雨の降らない街で暮らしたい←毎冬しつこく同じことを言っております（苦笑）